日本サッカー協会の扇谷健司審判委員長は1日、6月18日に行われたJ1の柏レイソル-ヴィッセル神戸での判定を巡り、交流サイト(SNS)に審判員への誹謗(ひぼう)中傷が書き込まれたとして「非常に残念だった。受け入れることができない」と苦言を呈した。競技規則の改正についてオンラインで報道陣に説明する場で自ら切り出した。

この試合で神戸の菊池と柏の戸嶋が接触した場面で、当初はFKと判断されたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の関与で柏にPKが与えられた。扇谷審判委員長は「判定は正しいものだった」と明言し「たとえ間違ったジャッジをしていても、そういうこと(誹謗中傷)は認められるものではない」と訴えた。(共同)