J1アビスパ福岡は15日、福岡市内で公開練習を行い、25日リーグ浦和レッズ戦(埼玉)に備えた。

前節の11日ガンバ大阪撃破で、順位は8位のままながら、3位浦和(勝ち点54)とは勝ち点差6に迫った。残り2戦。クラブ史上初の7位以上も可能な位置にいる。

現在リーグ10得点で、J1のクラブ最多得点更新に王手をかけているFW山岸祐也(30)が、初優勝したルヴァン杯に続く、対浦和連勝へ気を吐いた。

「アウェーでまた試合ができるので、自分たちの試合を見せたい。3位まで(勝ち点が)変わらないので、少しでも上の順位に行けるようにしたい。楽しみな2試合になる」と闘志満々だ。

ただ、ルヴァン杯決勝の浦和戦、G大阪戦と連続失敗したPKの精度向上が気がかりではある。

2戦連続で左に蹴って失敗したが、PK機会があれば「次は決めます」と借りは返す覚悟だ。G大阪戦後、長谷部茂利監督(52)からは「次は決めろと言われた」とハッパをかけられ、燃えている。

試合前日に行うというPK練習で、感覚を体にたたき込んで臨む。