右ふくらはぎ打撲で戦線離脱中の浦和FW永井雄一郎が30日、さいたま市内で本格的なトレーニングを再開した。患部のチェックをしながら、ウオーキングとランニングを交互に行った。26日のアウェー京都戦で負傷した打撲部分の痛みは残っているため、焦らずにコンディションを上げていく方針。永井は「今の段階で、できる限りのことはやっている。復帰の試合を決めないでやっていくつもり」と口にした。また右太もも肉離れでリタイアしているDF坪井慶介も2部練習で持久走を行い、復帰間近であることを伺わせていた。