日本サッカー協会とJリーグが2日、東京戦で大分のDF上本に対する西村主審の「死ね」発言はなかったと結論づけたことについて、大分は同日、「上本選手の発言は正しいと信じている。この点はJリーグに否定されたわけでなく、尊重していただいたことには納得している」とする溝畑宏社長のコメントを発表した。

 暴言を受けたと主張してきた上本は「わたしの発言を尊重いただいたと受け止めている。これからはサッカーに集中したい」とコメントした。