浦和の藤口光紀社長は10日、過去最高額となる制裁金2000万円のJリーグ処分を厳粛に受け止めた。

 あらためて先月17日のサポーター衝突の騒動に対する謝罪の言葉を口にした上で「安全かつ快適なスタジアム運営のために、2度と起こさないよう体制づくりが大切」と口にした。また所属選手の酒気帯び運転などで制裁金300万円の処分となった鹿島の大東和美社長は「処分を厳粛に受け止め、クラブとして猛省いたします」と公式サイトでコメントを発表した。