Jリーグは26日、1試合で同一チームの5人以上が警告や退場処分を受けた場合にチームに対して罰金を科すなどの新規定を9月1日から適用すると発表した。7月に日本サッカー協会が国際サッカー連盟(FIFA)にならって規定を変更していた。

 新規定では、選手らが集団で審判員らに詰め寄って脅すような態度を取ったり、見苦しい抗議を繰り返した場合も罰金の対象。J1チームから50万円、J2チームから25万円を徴収する。