<天皇杯:浦和1-0愛媛>◇4回戦◇3日◇駒場

 浦和が苦しみながらも愛媛を下した。開始からボールがつながらず、0-0で突入した延長前半5分にMFポンテがPKを決めてようやく先制。同11分にはMF細貝萌の1発退場で10人になったが、何とか守りきった。

 試合終了後には、サポーターから大ブーイングを浴びた。MF山田暢久は「(苦戦の原因は)チャンスを決められなかったこと」と振り返った。