Jリーグで戦力外通告を受けた選手が、新たな所属先を求めて各クラブの監督らにプレーを披露する合同トライアウト初日は15日、大阪市の長居陸上競技場で行われ、元日本代表の岡野雅行(浦和)や広山望(東京V)ら67選手とクラブ関係者ら159人が参加した。

 40分間のミニゲームを終えた岡野は「自分はまだ走れるぞというところを見せる場。特長は出せた。うわさは先行しているようだけど、何か話があればうれしい。2部(J2)でもこだわりはない」と意欲的に話した。

 今回は2日間で16日にも実施される。