浦和のMF三都主が3日、別メニュー調整を行った。1月の宮崎合宿前に左ふくらはぎを痛め、同合宿の全体練習には途中から合流。遅れを取り戻すために合宿後の3日間のオフもトレーニングをしてきた。急ピッチで体を仕上げてきたことに加え、2日に2部練習をしたことで、下半身に張りが出ていた。

 チームはこの日、実戦形式の練習を行ったが参加せず、電気治療などをした。三都主は「ずっと練習してきたから、今日は大事を取った。監督からも『休むのも練習だ』と言われた。明日からはまた出ますよ」と話した。