国際サッカー連盟(FIFA)は19日に始まった理事会で、2012年のロンドン五輪から男子の参加規定を21歳以下とする改正案をまとめた。5月の総会に諮る。

 最終的には国際オリンピック委員会(IOC)の承認が必要で、受け入れられた場合には11年のU-20(20歳以下)W杯がロンドン五輪の予選を兼ねるという。

 現在の規定では原則23歳以下で、3人までのオーバーエージ(24歳以上)選手を起用できる。