浦和DF近藤徹志(22)が30日、本格的な全体練習に復帰した。2月末に古傷だった左ひざを再び痛め、手術していた。チームがナビスコ杯で横浜と対戦していた29日にも、メンバー外数人と全体メニューを消化していたが、この日もミニゲームなどすべてのメニューをこなし、術後1カ月とは思えないキレのある動きを見せた。

 「ひざ自体はもう問題ない。練習に制限もないし、早くゲームをしてアピールしたい」と意欲的だった。