浦和が9日、川崎F戦(10日、埼玉)前日の練習を約30分間で切り上げた。さいたま市内のグラウンドで午前練習を行ったが、ストレッチやパス回しなど軽めのメニューのみで終了。連戦で選手の疲労がピークに達しているためで、フォルカー・フィンケ監督は「回復状況を考えないといけない。体力面を考えても(練習で)大きな負荷をかけられない。消耗戦になるかもしれないので体力を蓄えた」と説明した。