名古屋は20日、日本代表FW玉田圭司(29)が右足首の関節炎で全治7日間と診断されたと発表した。日本代表の遠征中に南アフリカで痛みが出て、帰国した19日に愛知・豊田市内の病院で検査を受けていた。

 21日のリーグ広島戦(広島ビ)の遠征メンバーからも外れ、欠場が決定した。ただ、症状は重くなく、ドラガン・ストイコビッチ監督(44)も「報告を聞いたが、重いケガではない。日本代表の遠征はとても長旅だったし、休みを与えたい」と話した。