JFL町田ゼルビアの相馬直樹新監督(38)が17日、東京・町田市内で就任会見に臨んだ。98年のW杯戦士として初の監督誕生となったが「記事を読んで初めて、そうなんだ~と知った」と言う。町田は11年のJ2昇格を宣言するだけに、監督1年目で勝負の年になる。相馬新監督は「プレーという言葉の通り、昇格がかかった試合でも選手が楽しんでイキイキと戦ってほしい」と話した。また、岡本GMは「J2に上げるだけでなく、上でも戦えるチームづくりをお願いしたい。まずは1年契約だが、長く面倒を見てもらいたい」と期待を込めた。