J1で初めての「みちのくダービー(17日)」を盛り上げるべく、山形、仙台の選手代表が8日、山形県の観光名所・山寺で共同会見を開いた。仙台市生まれの仙台MF千葉直樹(32)が「東北出身の秋葉選手は、期待している選手です」と警戒すれば、上山市生まれの山形MF秋葉勝(26)は「ミスターベガルタと呼ばれる千葉選手にそんなことを言われると、大変うれしいです」と受け答え。サッカー界にとどまらず、東北全体の活性へ一役買おうと、地元プレーヤーが誓い合った。