<J1:浦和4-0京都>◇第15節◇28日◇西京極

 浦和MF鈴木啓太(29)が、リーグ戦6試合ぶりの先発出場で勝利に貢献した。警告累積で出場停止のMF細貝萌に代わって、5月1日清水戦(エコパ)以来のスタメン入り。MF阿部勇樹とダブルボランチを組み、体を張った守備と後方でパスの中継点となって攻撃のリズムを刻んだ。「しっかり守備ができれば攻撃にもつながる。自分もその中でいいつなぎ役ができればと思っていた。自分たちがボールを支配していたし、4点取って勝ったのはよかった」と手応えを口にした。