<J1:東京2-1清水>◇第28節◇30日◇アウスタ

 苦手の東京を前に清水が、またしても屈した。2点を先制され劣勢に立たされた。後半33分に途中出場のFW大前元紀(20)が1点を返したが、反撃もここまで。長谷川健太監督(45)は「セットプレーからの先制点が非常に痛かった」と、CKからの失点を悔やんだ。前節の山形戦からの連勝は逃し、対東京戦は公式戦10戦連続の勝ちなしとなった。