日本サッカー協会の上田栄治・女子委員長は28日、日本女子代表の鮫島彩(23)が、プレナスなでしこリーグの東京電力から米プロリーグのブレーカーズへ移籍する見通しであることを明らかにした。

 東京電力は東日本大震災の影響で今季の活動を自粛している。また、日本女子サッカーリーグは同日、東京電力3選手の移籍を発表し、斉藤あかね(18)は浦和、浜田遥(18)は高槻、松長佳恵(25)は伊賀へ移る。