日本サッカー協会の大仁邦弥会長は18日、現行の「春秋制」から8月開幕の「秋春制」への移行を見送ったJリーグが、戦略検討会議を設置して継続討議する方針を示したことを「一歩進んだ。歓迎」と評価した。

 リーグには、日本協会の担当者が会議に加わることを要請されている。大仁会長は、原博実強化担当技術委員長に加え「お金のことも絡むので、そういう方面(の担当者)」と計2人を参加させる意向を明らかにした。