Fリーグ準会員リーグのヴォスクオーレ仙台は2日、元仙台MF千葉直樹(36)の加入を発表した。

 第5節仙台ラウンド(14日、ゼビオアリーナ仙台)から出場可能。千葉はJ1仙台の前身ブランメル仙台時代の96年に入団し、10年に現役を引退。仙台一筋で15年間プレーし「ミスターベガルタ」と呼ばれた。

 約3年ぶりに“現役復帰”を決め「現役を引退して2年半以上が経ちましたが、今もベガルタ仙台やサッカーへの思いは変わりません。そのタイミングでお話をいただいたのは自分としても大変うれしいことです。同じ仙台を拠点とするチーム、ヴォスクオーレ仙台で、自分に何かできることがあるのならば協力したいという考えと、自分自身の新たなチャレンジという思いから参戦を決意しました」とコメントした。