<J1:G大阪5-3広島>◇第18節◇26日◇万博

 G大阪が日本代表MF遠藤保仁の活躍で、3連勝を飾った。前半3分に遠藤のFKからDF中沢が頭で先制弾。同34分には遠藤のミドルシュートで2-0とした。最終的に遠藤は1得点2アシスト。チームもFW平井の2戦連発など攻撃陣が大爆発し、今季最多5得点で圧勝した。

 西野監督は「だいぶ(広島に)ボールを持たれて、試合をコントロールされた。ズタズタに肉をはがされながらも、骨は切れた」と独特の表現で試合を振り返った。

 遠藤は「できれば失点は減らしたかったけれど、ようやく攻撃はかみあってきた」と話した。