Jリーグは19日、2011年シーズンの入場者数を発表し、J1の平均入場者数は1万5797人で、10年シーズンより2631人少なかった。東日本大震災による日程変更で平日開催やデーゲームが増えたことや、雨天試合が多かったことが主な原因という。

 クラブ別では昨季に続いて浦和がトップだったが、3万3910人で6031人減。初優勝した柏は1万1917人で、J2だった昨季より3819人増えた。