今季15位と低迷した浦和は25日、さいたま市内のクラブハウスで解散式を行った。ペトロビッチ新監督(54)を迎える来季へ向け、橋本光夫社長(62)からは「やっているみんなが楽しくなるサッカーを」と伝えられた。今季限りでの退団が決定し、他クラブ移籍を希望しているDF堀之内聖(32)は仲間に胴上げされ「(胴上げは)初めて。優勝してもチャンスはないのにありがたい。オファーはないのですが、体を動かしながらギリギリまで悩もうと思います。ダメなら実家の靴屋かな?

 中華料理店経営のオファーは来ているんですが…」と吉報を待つ。