磐田は23日、W杯南アフリカ大会の日本代表GK川口能活(36)が右アキレスけん断裂で全治6カ月と診断されたと発表した。22日の練習中に負傷し、同日中に浜松市内の病院で手術を受けた。川口は今季、開幕戦でJ通算100完封を達成。17日の鳥栖戦ではリーグ通算400試合出場を果たすなど、立て続けに快挙を成し遂げていたが、長期離脱で今季の出場は絶望的となった。