<ACL:ブニョドコル3-2G大阪>◇E組◇18日◇ウズベキスタン・タシケント

 G大阪が敵地で完敗し、E組最下位に転落した。

 前半15分にあっさりと先制点を許す苦しい展開。同20分にMF倉田秋の豪快なミドルシュートで一時は同点に追いつくも、いつものように守備陣が崩壊した。

 前半終了間際にゴール前に上がったクロスに対し、日本代表DF今野泰幸の甘いマークから勝ち越しを許してしまう。後半39分にも敵陣からのロングパス1本に守備陣が対応できずに、今野があっさりと裏を取られて3失点目だ。

 後半ロスタイムには大卒新人のMF阿部浩之が1点を返すも、反撃はそこまで。1次リーグは1勝3敗で、決勝トーナメント進出が非常に厳しくなった。