Jリーグは13日、東京・JFAハウスでJ1・J2合同実行委員会を行い、Jリーグから日本フットボールリーグ(JFL)に降格したクラブの補助策などを話し合った。

 今季、町田がJ2からJFLに降格。Jリーグ史上初めてのケースとなった。これに応じて、この日は一度Jリーグに入会しながらJFLに降格したクラブに対する補助策をJリーグが実行委員に提示した。

 (1)降格年は暫定的に「理念推進費用」として金銭的保証を与える(2)「準会員制度」の制定などを今後、検討していく。

 また、将来的にJ2とJFLの間に3部リーグ相当の「J3」を設置する案も提示された。