天皇杯決勝(元日、国立)でG大阪と対戦する柏は30日、柏市内のグラウンドで練習を行った。

 前日29日の準決勝横浜戦先発組は室内でのリカバリーが中心。出場停止から復帰するMFレアンドロ・ドミンゲス(29)、茨田陽生(21)、DF橋本和(26)や控え組は、雨の中で約1時間、ミニゲームで調整した。

 レアンドロは「ピッチ内でサポートができないので、グラウンドにいる時よりもドキドキでした。(出場していない)ここ3試合難しい試合が続いていたが、全員が勝利に値するプレーをした。シーズン最後のゲームだし、ACLの参加資格もとるために勝利で終わって、良いオフを過ごしたい」と話した。