横浜は1日、横浜市みなとみらいのマリノスタウンで全体練習を行った。この日は朝から風速10メートル以上の強風が吹き、パイロンなどの練習器材が飛ばされるほど。最後のシュート練習では置いたボールが風で動いてしまい、途中で切り上げた。

 翌2日に迫ったリーグ開幕戦で対戦する湘南も、この日は相模湾に近い平塚市内の馬入(ばにゅう)サッカー場で調整を行っており、横浜の樋口靖洋監督(51)は「馬入の方が風が強いんじゃないかな」と気にかけていた。