<天皇杯:横浜5-1ヴァンラーレ八戸>◇2回戦◇11日◇ニッパ球

 J1首位の横浜が大勝した。先制点を許すも、焦らず前半21分にMF兵藤慎剛(28)のゴールで同点。

 後半はFW藤田祥史(30)が2本のPKを決めるなどハットトリックを達成。

 前日まで日本代表合宿に参加していたFW斎藤学(23)も後半から出場し、ダメ押しゴールを決めてリードを広げた。

 前日、日本代表ガーナ戦の後半40分から出場していた斎藤は「2日連続ですけど、昨日は最後の5分くらいだったし。ゴールは最近取れてなかったんで良かった」と振り返った。