仙台手倉森誠監督(45)が、15年シーズンからの実施が確実となった2ステージ制とチャンピオンシップについて率直な疑問を口にした。

 13日の練習後、今後検討される詳細について「W杯の予選とかで中断期間が入ったら各ステージの長さをどう調整するのか」「ファーストステージで優勝したチームの中には後半戦を若手の経験の場にしようとするチームも出てくるんじゃないか」など、報道陣へ矢継ぎ早に“逆質問”。導入そのものについては「Jリーグも20周年を迎えて、何かを変えなければいけないという思いもあるんだろう」と話した。