<J1:磐田2-3鹿島>◇第26節◇21日◇ヤマハ

 磐田は鹿島に敗れ、残留が遠のく大きな1敗を喫した。MF山田が欠場。左サイドバックに日本代表DF伊野波、左サイドハーフにDF宮崎を配置した。

 立ち上がりから相手にボールを支配され、前半4分に失点。後半はプレスが得意なMF小林裕をボランチから1列前に上げ「4-1-4-1」にシステムを変えたが流れを変えられなかった。

 DF伊野波は「立ち上がりの1点ならまだ追いつけた。セットプレー崩れからの2点目、カウンターの3点目は人数が足りていただけにもったいなかった」と話した。