J1首位の横浜が27日、横浜みなとみらいのマリノスタウンで全体練習を行った。

 左足関節炎で前日26日の練習を途中で切り上げていたFW斎藤学(23)は、この日もグラウンドには出ずに、クラブハウス内で治療に専念した。

 樋口靖洋監督(52)は「斎藤は室内でやれることはやれている。痛みを抱えている選手は、明日の合流を目標にやっています」と説明。28日も練習に復帰できなければ、勝てば9年ぶりのリーグ優勝が決まる30日新潟戦(日産ス)の出場は微妙な状況だ。