清水が29日、静岡・三保グラウンドで今季初の対外試合を行った。J2東京Vと45分×2本、30分×1本を行い、0-2で敗れた。主力組が出場した60分間も、決定機を逃して無得点。

 FW大前元紀(24)は「チャンスは作れていたけど、(相手の守備陣を)崩せてはいなかった。チームの課題、個人的にやらなきゃいけないことを確認できた」と、振り返った。今後は来月2日から11日間の鹿児島キャンプをスタート。J2京都や同長崎などと練習試合を行う予定となっている。