J2東京Vの羽生英之社長(49)が5日、胸スポンサーを大募集した!

 現時点で緑色のまま空いているユニホームの胸を企業名で埋めるため「今季副将に就任したMF前田直輝やイキの良いFW高木大輔ら、(20年の)東京五輪には女子も含め10人の代表選手を出したい。そういう東京の子供たちを応援してください」とアピールした。

 前田や高木以外にも、ユース所属のU-17W杯日本代表コンビ、MF中野雅臣、MF三竿健斗も“東京五輪候補”。女子にいたっては10人以上が出場を有望視されており、羽生社長はだからこそ今後、東京Vのスポンサーになるメリットがあると力説する。

 J2クラブで現在、胸スポンサーを発表していないのは数クラブ。中でも東京Vは昨季も開幕に間に合わず、シーズン中にガガミラノが発表された経緯がある。それだけに「東京の企業でも、東京に進出したいという地方の企業でもいい。ぜひお会いして話を聞いていただきたい」と羽生社長は力を込めた。