G大阪は30日、MF大森晃太郎(22)が右膝内側側副靱帯(じんたい)損傷で全治約6週間の見込みと診断されたと発表した。

 27日のアウェー神戸戦で負傷。この日、治療のため大阪・吹田市の万博練習場を訪れていた大森は「最悪です。でも試合に出続けていたらできないこと、例えば体をもっと大きくするとか体幹を鍛えるとか。そういう時間に充てて、焦らずゆっくり治していきたい。また成長できたらと思う」と話した。今季リーグ戦15試合3得点と好調だった。