東京が来季からアンブロ社と公式サプライヤー契約を結ぶこと11日に発表し、都内で記者会見を行った。

 チームカラーの青と赤を基調としたデザインで、中央の太い赤の線で「力強さ」を、細い線で「俊敏性」を表現。会見に出席したMF高橋秀人(27)は「すごく軽くて、肌にもくっつかない。パンツも生地が伸びるからスライディングのときに足が引っかからないでやれる。ユニホームにストレスを感じることなく、その分ほかのことに意識を持っていける」と話した。

 クラブ発足以降、アディダス社から変わるのは初めてのこと。日本代表FW武藤嘉紀(22)は「新しいユニホームでモチベーションが上がる。早くこのユニホームを着て、プレーしたい」と、新シーズンが待ち遠しそうだった。