左足首故障からの復帰を目指す名古屋GK楢崎が19日、愛知・豊田市内でボールを使い、キャッチングやパンチングなどGKのスキルに伴う練習メニューを行った。患部に負担がかからないよう、両足をほぼ固定したままだったが屋外でボールを使い、復帰に向け一歩前進した。楢崎は「昨日から今日の回復具合が、ケガして以来最も進んだ感じ。このまま毎日良くなっていけば」と話した。当初の全治2~3週間の診断通り23日リーグ京都戦(西京極)は欠場が確実。最速でホーム最終戦の30日同札幌戦(瑞穂陸)での復帰を目指し、慎重にリハビリを進める。