J2C大阪の森島寛晃(36)が16日、引退後の初仕事として大阪・堺市立熊野(ゆや)小学校で1日先生を務めた。6年生に2時間の授業を行い「むちゃくちゃ緊張しました。将来、監督になるためには、人にしっかりと自分の考えを伝えられるようにすることも大事。ボクにとっても勉強です」と話したが、授業中は、ホワイトボードに書いた字が「汚い」と生徒から突っ込まれ、漢字を忘れて「2部」を「2ぶ」と書いては笑われ、「監督」の「督」が書けずに冷や汗を流した。最後には「監督の資格を取るのは30年後かな」とぽつり。監督への道は前途多難かも。