浦和フィンケ監督が10日、選手たちにコンディション不良の「自己申告」を呼びかけた。1月中旬の始動から約1カ月がたち、疲労も蓄積。「無理をしてケガするとチームに迷惑をかける。1度や2度、練習を休んでもいい。はっきりと(不調を)監督に伝えるのがプロ」と徹底した。この日から守備の戦術練習を始めたが、三都主や梅崎、坪井ら体調が万全ではない選手には別メニューを指示するなど、細心の注意を払った。