コンサドーレ札幌の石崎信弘監督(51)が出場停止で岐阜戦に帯同しないFW宮沢裕樹(20)ら若手3選手に“個人レッスン”を行った。チーム練習後、宮沢、DF柴田、堀田を呼び寄せ20分間、投げたボールにひたすら飛びつかせるフィジカルトレーニングを課した。「遠征に行かない分、しっかり鍛えないと」と指揮官は説明した。宮沢は「吐きそうになりましたが、試合が空くので、この間に基礎トレーニングをすることは大事」と前向きだった。