磐田が、鹿島の元U-20韓国代表MFパク・チュホ(22)を獲得することが23日、濃厚となった。浦和も獲得に乗り出していたが、Jリーグ関係者は「磐田入りするようだ」と、移籍先を決断したもよう。シーズン終了後に発表される見通し。正確な左足キックが武器のレフティーで、高いキープ力があり左サイドで持ち味を発揮する。08年にJ2水戸へ入団し、今季移籍した鹿島では19試合に出場。日本語も堪能だという。磐田にとってはFWイ・グノ(24)と、来季の獲得が決まっている同代表DFイ・ガンジン(23=釜山)に続く3人目の韓国人になる。