J2仙台FWマルセロ・ソアレス(27)とFWサーレス(23)が、今季限りで退団することが29日までに決まった。期限付き移籍中だったソアレスは保有権を持つブラジルのポンチプレッタへ復帰。サーレスも同国に戻って移籍先を模索する。ソアレスは今季、チーム最多の16得点を挙げたが、レンタル元から移籍金などを「現在の数倍につり上げられた」(クラブ幹部)ため再契約を断念。6月に完全移籍で獲得したFWサーレスは2得点に終わり、来季構想から外れた。