スペインの名門Aマドリードと移籍交渉を行っていることが明らかになったC大阪の元日本代表MF家長昭博(24)は2日の練習後、「決まっていないので話せることはありません」と語るにとどまった。海外移籍については「チャンスがあれば行ってみたい気持ちはある」。今季最終節となる磐田戦後にも正式発表される見通し。移籍が実現すれば次戦が最後の試合となるだけに「勝つしかない。何が何でも勝ちたい」と強い思いをピッチでぶつける。