鹿島MF小笠原満男(32)らが発起人となっている東北人魂を持つJ選手の会(東北人魂)が、活動を1年間延長することが決まった。7日、同会事務局が発表した。東日本大震災からの東北サッカー界の復興を目指し、昨年の震災後に活動を開始。当初は3月31日までの1年限定の予定でサッカー教室やチャリティーオークションなどの活動を行っていたが、選手たちの中から多数の活動延長の声が上がっていた。