Jリーグは28日、2013年シーズンのクラブライセンス交付について発表した。J1クラブライセンスを交付されたのは鹿島、浦和、横浜、名古屋、G大阪など33クラブ、J2クラブライセンスを交付されたのは水戸、草津、Jリーグ準加盟のJFL長崎など8クラブとなった。J1クラブライセンスを持つクラブは2013年シーズンにJ1残留またはJ1自動昇格、J1昇格プレーオフ出場の権利を持つが、J2クラブライセンスのクラブはJ1昇格ができず、J2残留、J2昇格のみとなる。

 クラブライセンス交付判定の審査は2月から開始され、第三者機関のクラブライセンス交付第1審機関(FIB)が実施。債務超過のある横浜などには是正通達が出された上でライセンスが交付された。