Jリーグは11日、東京・JFAハウスでJ1・J2合同実行委員会を開き、シーズン制移行を検討する戦略検討会議を来年1~2月に寒冷地で開催する意向を決めた。秋春制移行を検討する上で、寒冷地の現状を直接視察することが必要と判断。新潟や富山などが開催地候補に挙がった。また、来年のアジア・チャンピオンズリーグ決勝がホーム&アウェー方式(10月25日または26日、11月8日または9日)での開催となり、同時期に過密日程を強いられるため、中西競技・事業統括本部長は「日本協会とも相談してリーグの日程を再考する」と話した。