Jリーグは16日、東京・文京区のJFAハウスでJ1、J2合同実行委員会を開き、14年度からの「J3(仮称)」設立に向け、各クラブ代表者と意見交換した。約2時間半に及ぶ同委員会のほとんどの時間を割いて、J2から降格したクラブと、J入りを目指すクラブで構成する新リーグ設立(10チームを予定)に関する協議を行った。Jリーグの中西大介理事は「J3設立に関しては基本、全クラブの理解は得た。最短で14年度からの実施になる」。今春に実施が正式に決まり、秋までに参加クラブが決まれば、14年からの実施が可能になる。