<J1:新潟2-2G大阪>◇第32節◇19日◇東北電ス

 新潟は、G大阪に2点差を追いつかれたが、J1残留が決まった。激しいプレスから迫力あるカウンターへとつなげて互角以上に渡り合い、黒崎久志監督(43)は「アグレッシブなサッカーを攻守においてやり、G大阪に対して勇気を持って挑戦してくれた」と話した。今後へ向けた反省も忘れず「J1(残留)は最低限の部分。まだまだ目標に近づいていない部分がある」と、気を引き締めていた。