浦和は11日、ケルンの日本代表DF槙野智章(24)が1年間の期限付き移籍で加入することを発表した。槙野は11年1月、広島からケルンへ移籍したが、1年間で出場は8試合のみ。「浦和レッズの選手とスタジアムを埋め尽くす浦和サポーターの皆さんとともにチームの勝利に貢献したいと思う」とコメントした。山道強化部長は「レッズにとってプラスになる選手。結果を出すため、監督と密に相談した。クラブの強化方針として獲得した」と話した。

 また神戸からFWポポ(33)の完全移籍での加入も決定。きょう12日にも発表される。2選手とも20日のチーム初練習から合流する予定だ。