G大阪は、持病の右内転筋痛を抱える日本代表MF遠藤保仁(31)が、ぶっつけ本番で3月の開幕に臨む可能性が出てきた。沖縄・石垣島合宿3日目の24日もグラウンドに出ず室内調整。復帰の見通しが立っておらず、セホーン監督は「(故障を)繰り返してしまっている。悪化させるより合流を遅らせてでも、いい状態にした方がいい」と説明。プレシーズンマッチを含む練習試合欠場も視野に入れており、2月の代表戦出場も微妙。今季開幕となる3月6日のACL初戦(プレーオフ勝者、万博)に向け無理をせずにリハビリを続ける。